読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

縁猫〜縁側で猫と暮らしたい〜

漫画・本・映画等好きなもの・気になることについて書き留めて共有する場がほしいなあと開設しました。将来は書斎と縁側のある家で猫と暮らしていたいです。

地方体験交流【新潟県粟島浦村】編

8月上旬から新潟県粟島浦村という地域に滞在してました!学生のうちに必ず経験したいことだったのでかなり嬉しい充実な9日間でした。
今回の滞在は友人に紹介してもらった国土交通省の地方体験交流プログラムで、(内容は地域によって異なりますが)民宿に住み込みでお手伝いをしながらスローライフを楽しむような感じ。
 

f:id:kine-miku:20160813101656j:plain

 

自然の宝庫・粟島
粟島は長期滞在ができ海があるということで選んだ場所でしたが、予想外に〈海も空も綺麗で〉。今年は自然体験学校でシーカヤックシュノーケリングをさせてもらい、魚と泳いだり桜貝を拾えたのが楽しくて楽しくて楽しくて(それくらい海が透明)。可愛い青色をしたウミウシにも出会え、さっそくシュノーケリングセットを買う気満々です。
 

f:id:kine-miku:20160813111242j:plain

 

f:id:kine-miku:20160813101846j:plain

 
人との距離が近くなる
人口360人程度の島で民宿に住み込んで働く分、滞在中はたくさんの島民や観光客の方と接する機会がありました。島ならではの温かい歓迎や面倒見の良さ、初対面の人たちとのフランクな交流は国内とはいえ非現実的で、新鮮さと刺激だらけ。至る所でビール渡してくれるので、毎日飲んでいました笑 島にある居酒屋・めんこにはカラオケがあり、島民の人が歌う「島人ぬ宝」はだいぶ響きます。
 

f:id:kine-miku:20160813101813j:plain

 

f:id:kine-miku:20160813102216j:plain

 
島だもん、やっぱりお魚
そして期待していた海鮮三昧〉!島のお父さんたちが獲った魚を毎日食べれてほんとう〜に幸せ!ブリにサワラにヒラメに大好きなタイのお刺身、そこにビール。サザエにアワビもごろごろ。お母さんの作るサバの衣にみりん醤油で味付けしたおかずは最高でした。
 

f:id:kine-miku:20160813101811j:plain

 
お世話になっていた民宿・みはらしではお母さんが全てのご飯を作っていて、厨房で全長60cmくらいのブリを捌く姿は「島に生きる女性」そのものでした。なんだかんだ島で一番心に沁みたのは、厨房に立つお母さんだったなあ。
 
漁師さんと海釣りに行けたんだけど、一緒に乗船していた2人が即船酔いしてしまって釣れず笑 鯵を釣る→捌く→食べる、の夢はまた先延ばしに。船出してくれたおじさんありがとうございました〜!!
島時間に身を任す
慣れない環境で過ごすのは疲れることもありましたが笑、役場の佐久間さんがとても親身にサポートしてくれたり、一緒のプログラムで来ている友達や島で知り合った人とあれこれ話したり、海をぼーっと見たり、トンビの鳴き声を聞いたりしてどうにかなるのも良い時間だったなと感じます。お手伝いの合間に手持ち無沙汰な時間が多々あったので、民宿の付近をあてもなく散歩したりコンクリに座ってウミネコやツバメを眺めたりしていられたのは幸せそのものでした。
 

f:id:kine-miku:20160813101815j:plain

 
本だけでは見えない地方活性
今回の地方交流の目的には「その地方の現状を知ること」がひとつあり、達成したと思えるほどに島の空気を味わいました。
夏の繁忙期しか見れていませんが、島で経済を回すのってめちゃくちゃ難しいみたいで。漁師さんの獲った立派なブリが運送費やら鮮度やらで300円にしかならないと聞いて度肝を抜かれました。私たちがお寿司屋さんで食べてるブリ2貫が300円弱だとして、それが何十切れにもなるブリが300円て。100匹獲って3万の世界じゃどう考えても儲からない。
こういう島の現状をたくさん見て聞いて地理学では他人事のようだった人口移動や過疎過密が立体的になりました。人がいないと仕事ができない、仕事がないと人が来ないの堂々巡りをどう解決していくのか。大きなテーマだけれどすぐに動かないと村が、日本から自然や食を楽しむための手入れをしている自治体というとても大切な存在が、知らずしらずのうちなくなっていってしまうのだと考えさせられました。ほんとに、ここからどう自分が働きかけていけるのか…;
と、まずはここまでよく読んでくれているなあという人に伝わってくれればと思っています。
とりあえず#新潟#粟島
兎にも角にも、粟島は海を泳げば魚が見えるし夜空を見れば流れ星も天の川も見れるし島の人はすれ違えば挨拶、立ち止まればお話してくれる、〈夏にぴったりの島〉でした。
 

f:id:kine-miku:20160813102022j:plain

 
毎日インスタに写真を投稿できるくらいにはどこもフォトジェニック笑なので、沖縄や近場の島に飽きたら粟島はかなりおすすめです。島の人と仲良くなれば星空スポットに行けるのもオツ。ちょうど最終夜に流星群がきていたので、たくさんの流れ星が見れ神秘的でした。
 
面白そうだなあ!と思った人はいつでもお話しに行きます。来年の夏、粟島の地方体験交流に行きたくなった人はこのサイト見てみてください。(今年の粟島は6月末に応募締め切り)
交通費支給、滞在費無料で島を楽しめると思えばかなーりお得なプログラムです。
以上、国土交通省の地方交流体験新潟県粟島浦村編でした!
 

f:id:kine-miku:20160813102040j:plain

 
最後に9日間お世話になったお母さんと^^
粟島のみなさん、ありがとうございました!